タチツテトタチツテト

ダーツ (darts)

織りヒダを内部に入れて縫い消しをしたもの。身体の曲線に適合させる為布地の一部をつまんでん縫い消し、縫い込みをすること。

タッキングスカート (tucking skirt)

タックを寄せたスカートのことです。Aラインなどのシンプルなドレスにタックを寄せることで空気を含んだ自然な膨らみが出、ボリューム感を出すことが出来ます。

タック (tuck)

装飾や余裕を取るための「折り重ねひだ、縫いひだ」をいう。生地の一部分を引っ張って(つまんで)折り重ねること。

タフタ (taffeta)

本来は絹(シルク)の平織の織物をいいます。経糸よりも太い緯糸を用います。1355年に「平織の絹織物」として文献初出しています。「薄琥珀」と同義語になります。薄地、張りがある織物で光沢のある質の良い生地、見る方向により色目が変わる独特の発色が現れる「玉虫効果」があります。

チューリップライン (tulip line)

チューリップの花のように、上半身はややゆったりしているがウエストから下は細い直線上のシルエットをいいます。似たものに「Yライン」「Tシェープルック」などがあります。なだらかな肩のライン、ふっくらした胸元、ウエストを絞った形のことでもあります。1953年ChristianDior(クリスチャンディオール)の春夏コレクションで発表したシルエットが由来です。

チュ-ルレース (tulle lace)

六角形(亀甲状)の透き間を持った平織の織物、および似た織編物をいいます。「チュールレース」ともいう。「亀甲紗」と同義語になる。ベールなどに用いられます。名はフランス中部のリムーザン地方の古都「チュールTulle」で最初に作られたことからで、英語としては1818年ごろに文献初出しています。

ティアード (tiered)

①段々になった。②層になった。–などの意味であります。「ティアー」からの語で1807年に文献初出しています。ドレスやスカートを横に何段にも切り替えて多くの段々を構成させたものをいいます。普通、切り替え線を利用してフリルやギャザーを出します。

デコルテ (decollete)

①襟を取り去った。②襟ぐりを大きく刳った。③棟や肩を大きく露出した。–などの意味であります。胸や肩を大きく明け、肉体美を誇張するもので、いわゆる「諸肌脱ぎ」になります。18世紀から女性の正装、夜会服であるローブデコルテのネックラインをいったが、その襟を持つローブデコルテ自体を言う事があります。英語にはフランス語形そのまま1831年に文献初出しています。

ドレスコード (dress code)

衣服規制。衣服に対して定められた制度、法令などをいいます。現在は法律的な面ではほとんど消滅したが、その名残は暗黙の社会的ルール、マナーになって、儀礼服を中心として根強く存在しているといえます。

ドレープ (drape)

①(布、衣服などで)優美に覆う。飾る。②(衣服、カーテンなどに)優美な襞を付ける。③(衣服の)ゆったりとしている襞。–などの意味であります。ロングドレス、ロングスカートなどは裾に向かって垂れるドレープを強調したものが多いです。

トレーン (train)

トレーンは装飾や権威を表すため、すでに紀元前の中東で「長い上っ張り」として用いられています。中世になると①前後のみ、あるいは背から下にぶら下げたような飾り着。②袖付きの垂れ下がったような長着。③胴にぴったりした長着。④鎖帷子の上に着る短い陣羽織のようなもの(サーコート)–などなどいろいろな形になりました。その1つとして、より豪華さや優美さを誇るため後ろに引きずるような形のものがありました。